クレジット制の仕様について

Create .xyzではLLMの利用について無制限で利用可能でしたが、2024年12月以降、ユーザーごとにクレジットが割り当てられ、作ったアプリ内でLLMを使用するとクレジットを消費するようになりました。

LLMは大規模言語モデルのことで、いわゆる「ChatGPTのようなもの」を指します。CreateのUI上ではChatGPT、Gemini、Claude(Anthropic〜)、Groq、Command R+などが該当します。

割り当てられたクレジットの中でしかLLMを利用できません。

対象は、Integration一覧でコインのアイコンがついたものです。
対象のIntegrationを組み込み、それが利用されるとクレジットが消費されます。

少しでも伝わりやすくするよう、条件ごとの消費有無を整理しました(2025年1月6日時点)

どこで行動消費有無
開発画面(プレビュー除く)Chat欄で生成指示をする消費しない
開発画面(プレビュー除く)Chat欄でLLMを組み込むことを指示消費しない
公開アプリ(プレビュー機能含む)LLMを使った処理をする☑️消費する
公開アプリ(プレビュー機能含む)Function経由で外部のLLMを呼び出す消費しない
公開アプリ(プレビュー機能含む)LLM以外のIntegrationを使った処理をする消費しない

プランごとのクレジット数は、都度変わる可能性があるため公式サイトをご覧ください。
https://www.create.xyz/pricing

クレジットに関するFAQ

Q
Freeプランですが、新しい月になってもクレジットが増えません
A

Freeプランのみクレジットのチャージがされません。
Pro以上のプランに移行するかクレジットの追加購入を行なってください。

Q
クレジットが上限を超えるとどうなりますか?
A

2025年1月18日までは猶予期間となり、上限を超過してもAI連携は停止しません。2025年1月18日以降は、上限を超過するとAI連携が一時停止します。

Q
独自のAPIキーを使ってクレジット消費を抑えることはできますか?
A

はい、可能です。独自のAPIキーを使ってAI連携を関数として実装できます。

Q
何も開発していなくてもクレジットが急速に消費されました。
A

以前作成したアプリでLLMが実行されている可能性があります。

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